求人が多いのは日系企業なのでリサーチしておこう

オーストラリアと日本の間にはビジネス上の協力関係が築かれています。簡単に言えばオーストラリアの天然資源と日本の製造業のメリットを交換し合う形でお互いメリットを得ている関係です。プラス観光業が両国をビジネス上で結びつける重要な架け橋といえるでしょう。

ただ、こうした業種以外でも数多くの日系企業が進出しています。その中には意外に思える企業もあります。たとえば日本ハム。オーストラリア日本ハムとして現地法人を設立しています。それからサービス業では保険業の損保ジャパン・オーストラリア、警備業ではセコム・オーストラリア、さらにNTTも現地法人を設立してビジネス展開を行っています。

商社系では丸紅オーストラリア、豪州三井物産、オーストラリア三菱商事が進出していますし、製造業では富士通、キャノン・オーストラリア、日立オーストラリアが有名です。そのほかでは建設業の一条工務店オーストラリア、自動車業のトヨタ自動車、日野モーター、印刷業の大日本印刷など。旅行業界ではJTBの進出も挙げて起きましょう。

2014年のデータではオーストラリアに進出している日系企業は合計390社。うちシドニーに165社、メルボルンに95社とこの2都市に集中している傾向が見られます。思っていた以上に幅広い業種が進出していると驚いた人も多いのではないでしょうか。今後この多様化はさらに進み、IT業界の日系企業をはじめ多くの企業が進出することが予想されています。